• 放送時間

    ベイコム11ch
    <毎月1日・16日 番組内容更新>
    月 20:15~
    火  7:15~
    水  6:30~
    木 15:15~
    土 19:30~

歴史街道 ~わたしたちのまちの歴史と文化~

「歴史街道メインルート 伊勢-飛鳥-奈良-京都-大阪-神戸」にサービスエリアをもつ、関西のケーブルテレビ局制作によるリレー番組。地域の身近な歴史や文化を生活者の視点で紐解きながら、様々な“物語”を掘りおこし、忘れかけていたわたしたちとまちの“つながり”を再発見していきます。

4月後半放送
『加古川の食肉文化について』

加古川市では兵庫県内で産まれた但馬牛のうち、市内の農家で育てられた牛を地元ブランド「加古川和牛」と呼んでいます。
まちでは古くから食肉文化が根付き、数多くの精肉店や焼肉店が立ち並んでいます。
番組では改良を重ねて作り出された加古川のブランド牛と食文化についてご紹介します。

制作:BAN-BANネットワーク



4月前半放送
『石を刻む歴史 名張の石工』

城壁や橋梁など古くから建築に使用されてきた石は、人々の生活の中に様々な用途で使われてきました。
なかでも神社仏閣をはじめ仏像や灯籠、道標などは、身近な所に点在しています。
そして、これら石造物の多くはその土地で採れた自然石が使われ、また、そこには石工とよばれる職人が存在し技を振るっていました。
今回は、三重県名張市における石切り場と石工の歴史を探ります。

制作:アドバンスコープ



3月後半放送
『熊野街道をめぐる』

熊野三山の参詣道として利用された熊野街道。
摂津国から和泉国を通り、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社へと続く道です。
平安時代の中ごろから、法皇や上皇などもこの道を通られ、信仰の聖地へ参詣に訪れていました。
岸和田市内の街道沿いには、白河上皇がこの地を訪れた際に、囲碁を囲まれたとされる場所があり、碁石山・浄行寺の境内に残されています。
今回は、熊野街道に残る歴史をご紹介します。

制作:テレビ岸和田



3月前半放送
『お金ってなあに?紙をお金として使うには』

2024年、日本銀行券が新しくなります。
偽造を防ぐ最先端技術が施されるなど話題になっていますが、そもそも紙がお金として使えるってどういうことなのでしょうか。
今回は西宮市立郷土資料館に保管されている藩札・私札(しさつ)、またそれらに使われた名塩の和紙などを紹介しながら、紙がお金として使われてきた歴史を知り、あらためてお金の役割について考えます。

制作:ベイ・コミュニケーションズ